Android Studio Narwhal 4 Feature Drop の新機能は次のとおりです。
新しいプロジェクトをプロジェクト ビューで開く新しい設定
新しいプロジェクトをデフォルトでプロジェクト ビューで開くための新しい設定が追加されました。この設定を有効にするには、[File](macOS では [Android Studio])> [Settings] > [Advanced Settings] > [Project View] に移動し、[Set Project view as the default] を選択します。
Gemini in Android Studio の最新情報
Android Studio Narwhal 4 Feature Drop では、Gemini in Android Studio が次のように更新されています。
- エージェント モードは安定版であり、Gemini を呼び出す際のデフォルトです。
- チャット モードは、質問と呼ばれるようになりました。
- クリップボードからチャット フィールドに画像をドラッグまたは貼り付けることができるため、視覚的な要素を簡単に操作できます。
AGENTS.MDファイル(古い標準であるAGENT.mdファイルに加えて)の指示をサポートしています。
Android SDK Upgrade Assistant が Android 16 / API 36 をサポート
Android 15 / API 35 から Android 16 / API 36 への移行が Android SDK Upgrade Assistant に追加されました。移行についてヘルプが必要な場合は、[Tools] > [Android SDK Upgrade Assistant] に移動してください。
Android Studio での Watch Face Format のサポート
Android Studio Narwhal 4 Feature Drop では、Watch Face XML Format のエディタ サポートを導入することで、ウォッチフェイスを作成するワークフローが改善されました。これにより、IDE 内でウォッチフェイスのデザインを直接記述、デバッグ、微調整できます。
Android Studio では、Watch Face Format で使用される XML ファイルを直接編集できます。公式のウォッチフェイス形式スキーマに基づくタグと属性のコード補完と、必須属性の欠落などの問題を特定するのに役立つライブ エラー検証が提供されるようになりました。Android Studio には、ドローアブル リソースやその他の参照 XML 要素にすばやく移動するためのリソース リンク機能や、XML に埋め込まれた算術式やデータソース参照を処理するための高度な構文サポートも含まれています。最後に、Android Studio から直接ウォッチフェイスをデプロイできます。